学校再開5日目です。今日は低学年の身体測定を行いました。
さて、みなさん、明日6/6の土曜日でさくら小学校は、15歳の誕生日を迎えます。学校の誕生日はみんなの誕生日でもあります。心の中で「誕生日おめでとう」とつぶやいてください。
15年前の4月1日、さくら小学校は生まれました。記録によると約2億円の費用で大規模改修を行い、「学校名」「校章」は、市民のみなさんに公募して決まったとあります。旧幸手東小学校と旧緑台小学校に通っていた児童が合わさって、545名、17学級(5年生だけ2学級で他の学年は3学級)でスタートしたそうです。(4月1日にはじまったのなら、誕生日は4月1日じゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、6月6日を開校記念式典のふり替え休業日にしたことから、この日を「開校記念日」としたそうです)
誕生したばかりのさくら小のよさを、当時の小川校長先生から聞いたことがあり、5つ挙げられました。それは、(校歌の歌詞にもある)子どもたちのかがやく笑顔、次に先生方のやる気、そして保護者・地域の支援・協力、さらに、市役所の方々の親切、最後にその4つの人たちの「新しい学校をつくっていくという希望」だったそうです。今のさくら小学校ととても似ています。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、長いお休みの後、再開となりました。しかし、今、周りにいる仲間・ご家族・地域の方々と手を取り合い、大きな希望をもって、よりよいさくら小学校をつくっていきましょう。