今日の献立は「スタミナ肉丼、七夕汁、七夕ゼリー、牛乳」でした。

7月7日といえば七夕です。七夕は「星祭り」とも呼ばれ、旧暦(太陰太陽暦)の7月7日に行われてきました。現在使っている新暦(太陽太陰暦)にすると、今年の七夕は8月25日です。

国立天文台では2001年から旧暦の七夕を「伝統的七夕」として報じています。少しややこしくなりますが、二十四節気の処暑の日かそれより前で、処暑に最も近い新月を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日となります。また、伝統的七夕の日あたりは一般的に梅雨が開けた後であり、晴れになる確率が高く、月は夜10時過ぎには沈み、天の川がよく観察できる条件が整うのだそうです。新暦の七夕よりも、旧暦の七夕の時期の方が、天の川がきれいに見えるようですよ。

 

そう云えば、七夕の由来は「織姫と彦星」の伝説が有名ですが、実はそれを含めて、3つの説があるそうです。

「織姫と彦星」

(4年生で学習しますが)こと座のベガとわし座のアルタイルは、天の川を挟んで並び、七夕の頃、夜空でひときわ輝きます。中国の人はいつしか、七夕を年に一度、ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)が出会える日と考え、「織姫と彦星」のストーリーが生まれたとされています。

日本の神事「棚機(たなばた)」

中国から七夕が伝わる前、日本ではすでに7月7日は別の行事が行われていました。それが「棚機(たなばた)」「棚機津女(たなばたつめ)」と呼ばれる行事です。秋の豊作を神様に祈るために、若い女性が選ばれ、水辺に小屋を立てて、そこにこもって、神様に備える布を織りました。このときに使ったのが「棚機」と呼ばれる織り機です。いつしかこの棚機の行事が、次に紹介する中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」や織姫の話と融合していったそうです。

中国の宮中行事「乞巧奠(きこうでん)」

中国では古くからベガ(織姫星)は針仕事を司る星とされてきました。一方、アルタイル(彦星)は農業を司る星です。乞巧奠(きこうでん/きっこうでん)は、中国で7月7日の夜に行われた宮中行事。女性たちは織姫星に手芸や裁縫、機織りの上達を願いました。この儀式が日本に伝わり、平安時代には宮中や貴族の間に広がったそうです。

今日の給食も美味しくいただきました。ごちそうさまでした♪